小千谷市の方におすすめの注文住宅会社3選

1つ目は、一級建築士が在籍する地元に根差した工務店である、カネタケ建設をご紹介します。

気候・風土に合った設計

家づくりは、ヒトが長い時間過ごす生活環境のひとつです。快適に過ごすには、家を建てる土地の気候や風土にあった家づくりの知識と技術が必要です。スタッフは打ち合わせから設計、積算、現場管理を一貫して行うことで、お客さんにとって満足のいく家づくりをしています。

自社大工が在籍

カネタケ建設には、雪国の生活を熟知したベテランの大工から、活気のある若手大工が在籍しています。設計をもとに自社大工が施工し、自社ですべて管理しているため、一丸となって家づくりに望めます。お客さんの思いとカネタケ建設のスタッフ皆が同じ思いで家づくりをしていることに大きな特徴があります。

お客さんと共に楽しむ家づくり

カネタケ建設では、家づくりに対し、楽しく進めるというスタンスで取り組んでいます。スタッフが楽しめなければ、お客さんは楽しめないだろうと考え、土地探しから住宅ローンまで、家づくりにかかるすべての打ち合わせは楽しめるように工夫しています。プロフェッショナルだからこそ判断できる家づくりにかかる可否の判断をしっかり伝え、お客さんが喜んで納得する家づくりを目指しています。

2つ目は、魚沼エリアで夢ハウスパートナーとして地元密着の家づくりをしている秀和建設をご紹介します。

雪国仕様の住宅実績が豊富

小千谷を含め、魚沼地域は全国でも有数の雪国です。この地域は、1階部分が雪で埋まることがあるため、高床式住宅が生まれました。高床式住宅は、1階が鉄筋コンクリート造、2階と3階が木造です。1階は鉄筋コンクリート造のため、強度と耐久性を高められています。雪がなければ、1階は車庫や倉庫として利用できるため、大変合理的です。

ほかにも、融雪式住宅や、大切式住宅などの克雪住宅づくりの実績が多数あります。長年の経験と実績で、安心な雪国仕様の家づくりが可能です。

無垢材を駆使した家づくり

秀和建設の夢ハウスの家づくりにおけるこだわりは、無垢材の家です。無垢材の家は健康的であり、省エネ、耐震、耐久の面で優れた面があります。さらに、夢ハウスではとくに良質で高品質のものだけを使用しているため、安らぎと美しい空間のある家づくりが可能です。

生産システムでコスト削減

秀和建設の夢ハウスでは、よいものを安くというテーマのもと、山林の買い付け、伐採、生産、バイオマス燃料の製造すべてを自社で行っているので、中間マージンが発生しません。製材工場では1本の丸太から角材や板材、構造材となる柱や梁、敷居や鴨居などの造作材を切り出しています。

そして、独自の木材乾燥機で変形しにくく加工後のずれが生じにくい完全乾燥を自社で行っています。家を支える骨組みのプレカット材も独自で生産しています。木材加工の際に生じるおがくずも薪ストーブ用の燃料として再加工し、木材を無駄なく使用することでコスト削減を実現しています。

3つ目は、創業以来、豪雪地帯の小千谷の風土にあった住まいを提供している南雲住建をご紹介します。

木造住宅のぬくもり

南雲建設では木造住宅の技術を生かし、手作り感のある人の手のぬくもりを感じる家づくりを行っています。建物が木造なので、鉄筋とは違ったリフォームにも柔軟に対応できる構造です。

木の特性として、見た目に自然を感じられることでリラックス効果が期待できます。さらに、湿度の保持効果や、鉄筋コンクリート造よりも熱伝導率が低いことで断熱性に優れているという効果があります。木は柔らかであることで、地震に対しても柔軟な対応をすることから耐震性にも優れています。

住みごこちのよい高性能の家づくり

南雲建設の注文住宅では、豪雪地帯である小千谷、魚沼地域の風土に合った住宅提供をしています。その中でも、エクスという商品プランでジョイ・コス住宅システムを採用しています。壁、床用の断熱パネル（ジョイ・コスパネル）と窓などの開口部、スウェーデン製の24時間換気システムで構成された高気密・高断熱に優れた断熱パネル加工法です。

ジョイ・コスパネルは炭化させたコルクとウレタンを組み合わせて構成されています。炭化したコルクは吸音、吸湿、消臭効果や害虫を寄せ付けない忌避効果があります。ウレタンと組み合わせることで高断熱・高気密のパネルとなり、夏は涼しく冬は暖かい住みごこちのよい住宅が実現可能です。さらに、最高の換気システムを導入することで、健康的な暮らしができます。

定期勉強会を開催

先に紹介したエクスなどについて説明があるほか、高気密、高断熱のメリットやZEHについてわかりやすく学べる勉強会が定期的に開催されています。住宅購入がはじめてであってもわかりやすく学べるので、貴重な機会となります。対面での勉強会であるため、疑問点などの質問も気軽にできるのも嬉しいところです。