協和建設は、昭和33年に創業して60年以上の公共・民間工事の実績がある総合建設会社です。豪雪地である十日町市を中心に、雪の重みに耐えられる耐雪住宅を提供。在籍しているスタッフは、さまざまな資格を保有している技術者集団で、高い技術力と専門的知識から、家づくりのサポートをします。そこで今回は、協和建設の特徴を紹介します。
目次
豪雪地十日町市に根ざした昭和33年創業の総合建設会社
協和建設は、昭和33年に創業し、十日町市に根ざした地域密着型の総合建設会社です。ここでは、協和建設について解説します。
昭和33年創業の総合建設会社
昭和33年創業の協和建設は、新潟県十日町市に根ざした地域密着型の総合建設会社として、社会や生活に役立つさまざまな機能を提供しました。その長い歴史に裏打ちされた豊富な知識と経験を活かし、新しいサービスを提供するための人材育成や低コスト、高品質の追求を続けています。
また、見学会やイベントを随時開催しているので、協和建設の住宅を見てみたいという方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
耐雪住宅「ゆきぐにの家」
豪雪地帯の屋根は、融雪式、落雪式、耐雪式などが一般的です。しかし、融雪式の屋根では維持費がかかりるうえ、落雪式の屋根では落下する雪の危険性や近所に迷惑をかけることもあります。
そこで協和建設では、耐雪住宅「ゆきぐにの家」を開発しました。ゆきぐにの家は、湿った雪で標準3.3mの雪の重みに耐えられる設計となっています。3.3mの雪の重みは、公共建築物の積雪荷重と同等の設計です。そのため、どんなに雪が降っても雪下ろしの手間が不要で、余計な維持費もかかりません。
雪下ろしをする必要がないということは、冬に長期間家を空けても問題ないので、旅行ができるうえ長期出張でも安心です。ただし、屋根の周辺に雪庇ができる可能性があり、近隣住宅との距離が近い場合は、後付けできる雪庇防止フェンスも提供しているので対応可能です。
平均坪単価
ゆきぐにの家の平均坪単価は、住宅の性能や大きさによって異なりますが、標準仕様で70~80万円です。仕様に関しても、自然素材、無垢材、タイル、オーダー家具・建具など、顧客の要望に合わせて対応してくれるので、相談してみるとよいでしょう。
長く安心して住み続けられる長期優良住宅仕様
協和建設の住宅は、長く安心して住み続けられるように全棟長期優良住宅仕様です。ここでは、協和建設の家づくりについて解説します。
長期優良住宅仕様
長く安心して住み続けられるように、協和建設の住宅は全棟「長期優良住宅」仕様になっています。長期優良住宅とは、国が定めた長期優良住宅制度の基準を満たし認定された住宅のことです。また、高断熱仕様である「HEAT20のG1」を標準化しているため、夏は涼しく冬は暖かい快適な空間で1年中過ごすことができます。
安心して住める構造計算を実施
本来であれば、木造2階建ての建物では構造計算は義務付けられていませんが、協和建設では全棟で構造計算を実施。そのため、耐震・耐雪強度がしっかり確保されているので、安心して住める設計となっています。また、建物の構造以外にも、建物の基礎や接合部も構造計算を行っているので、巨大地震やドカ雪にも耐えられる住宅です。
ヒアリングからアフターメンテナンスまでの流れ
協和建設ではどのような流れで家づくりが進んでいくのでしょうか。ここでは、協和建設の家づくりの流れを解説します。
ヒアリング~概算見積り
まず、第1ステップとしてヒアリング後、敷地調査・プランニング、地盤調査、概算見積りを実施。ヒアリングでは、希望エリアや予算、生活スタイルや趣味、家族のことなどを聞き取ります。第1ステップの期間は3~4か月ほどです。
本設計申込み~建築確認申請
第2ステップは、本設計を申込み、本設計、本見積り、工事請負契約、建築確認申請となります。本設計は、概算見積りとプランに納得した場合に申し込みましょう。本設計申込み以降は、設計料が発生するのでしっかり検討してから申込むことが重要です。第2ステップの期間は1~2か月です。
地鎮祭~完成・引渡し、アフターメンテナンス
第3ステップは、地鎮祭を実施後、工事着工・上棟、完成・引渡し、アフターメンテナンスです。地鎮祭は、建物の位置に縄張りして位置を確認します。施主が指定する神主または寺などで敷地をお祓いし、施主と工事関係者の安全を祈願しましょう。第3ステップの期間は約4か月です。住宅引渡し後は、万が一のトラブルに備えてアフターサービスが万全ですし、定期的にメンテナンスを実施するので安心です。
まとめ
協和建設は、昭和33年に創業し十日町市に根ざした総合建設会社です。協和建設が提供している住宅には、耐雪住宅である「ゆきぐにの家」があり、湿った雪で標準3.3mの雪の重みに耐えられる設計となっています。
また、安心して長く住み続けられるように、全棟長期優良住宅仕様となっているほかに、高断熱仕様である「HEAT20のG1」を標準化しているため、1年中快適に過ごせる住宅です。
家づくりの流れは、第1ステップとして、ヒアリング~概算見積り、第2ステップに本設計申込み~建築確認申請、第3ステップが地鎮祭~完成・引渡し、アフターメンテナンスの流れとなります。
協和建設の基本情報
会社名 | 協和建設株式会社 |
住所 | 〒948-0095 新潟県十日町市下島417-1 |
電話番号 | 025-757-2233 |