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注文住宅の畳コーナーで失敗しない!設置前に知っておきたいポイント

公開日:2026/09/15 更新日:2026/07/29
注文住宅の畳コーナー

リビングの一部に和の雰囲気を取り入れられる畳コーナーは、注文住宅で人気の高い間取りアイデアのひとつです。近年は独立した和室ではなく、家族が集まる空間の中にコンパクトな畳スペースを設ける住宅が増えています。この記事では、畳コーナーの特徴やメリット・デメリット、設置する際に注意したいポイントについて詳しく解説します。

畳コーナーとは

畳コーナーとは、リビングやダイニングなどの室内に設ける畳敷きのスペースを指します。壁で区切られた和室とは異なり、家族が過ごす場所とつながった状態で和の空間を取り入れられることが特徴です。

注文住宅では、限られた床面積でも畳の心地よさを取り入れたい方から注目されています。リビングの隣に畳コーナーを配置すれば、普段は家族の団らんスペースとして使いながら、用途に応じてさまざまな使い方ができます。

畳コーナーには、主にフラットタイプと小上がりタイプの2種類があります。

フラットタイプは、リビングなどの床面と高さをそろえた畳スペースです。段差がないため空間につながりが生まれ、部屋を広く感じやすい点がメリットです。小さな子どもや高齢の家族がいる家庭でも利用しやすく、掃除がしやすいことも魅力です。

小上がりタイプは、床よりも一段高く設計した畳スペースです。床に高さの変化が出ることで空間を区切りやすく、畳の下を収納スペースとして活用できる場合もあります。収納場所を増やしたい家庭にとって、有効な間取りの工夫となります。

ただし、小上がりタイプは段差ができるため、現在の暮らしだけでなく将来的な使いやすさも考慮した選択が重要です。

畳コーナーを設けるメリット・デメリット

リビングに畳コーナーを設けるのには、見た目の印象だけでなく、日常生活にもさまざまなメリットがあります。一方で、設計時に注意しておきたいポイントもあります。ここでは、畳コーナーを取り入れる前に知っておきたいメリットとデメリットを紹介します。

家族のくつろぎスペースになる

畳は、床に座ったり横になったりする日本の暮らしに適した素材です。リビングに畳コーナーがあると、ソファとは違ったリラックスできる場所をつくれます。テレビを見る、読書をする、昼寝をするなど、家族がそれぞれ自由な時間を過ごせる空間になります。

また、子どもが遊ぶ様子を近くで見守れるため、家族のつながりを感じながら生活できる点も大きな魅力です。

子育て・家事・来客対応に便利

畳コーナーは、子育て世帯にとって使いやすいスペースです。畳の柔らかさは子どもの遊び場やお昼寝場所として最適であり、リビング内に設置すれば家事をしながら子どもの様子を確認できます。

また、洗濯物をたたむ場所や家事作業のスペースとしての利用も可能です。普段は家族の生活空間として使い、来客時には布団を敷いて宿泊スペースとして活用できるなど、幅広い用途があります。

小上がり収納で空間を有効活用できる

小上がりタイプの畳コーナーでは、下部を収納として利用できるケースがあります。季節ごとの衣類や使用頻度の低い荷物、子どものおもちゃなどを収納すれば、リビングをすっきりと保ちやすくなります。

収納家具を追加で置かなくても片付け場所を確保できるため、限られたスペースを有効活用したい注文住宅では便利なアイデアです。

使わなくなる・掃除しにくいなどのデメリット

畳コーナーは便利な反面、明確な目的を決めずにつくると、物置のような状態になってしまう場合があります。設置したものの使用する機会が減ると、後悔につながる可能性もあるため、注意が必要です。

また、畳はフローリングとは異なり、湿気や汚れへの対策が欠かせません。飲み物をこぼした場合やほこりがたまった場合には、こまめな掃除やメンテナンスが必要です。

小上がりタイプでは、段差による移動のしづらさや掃除のしにくさについても事前に確認しましょう。

畳コーナーで失敗しないためのポイント

畳コーナーを快適な場所にするには、設置場所や広さ、使い方を事前に検討することが大切です。ここでは、完成後に満足できる畳コーナーをつくるために確認しておきたいポイントを紹介します。

使う目的を明確にする

畳コーナーを計画する際は、どのような目的で使用するのかを具体的に考えておきましょう。子どもの遊び場にするのか、家族が休憩する場所にするのか、来客用のスペースにするのかによって、必要な広さや設備は変わります。

利用目的が決まっていれば、収納の位置やコンセントの配置なども暮らしに合わせて計画しやすくなります。

リビングとのバランスを考える

畳コーナーはリビングの一部として見えるため、住宅全体のデザインとの相性も重要です。畳には色や素材の種類が多く、選び方によって印象が大きく変わります。

住宅の雰囲気に合わせた畳を選ぶことで、和風住宅だけでなく、シンプルでモダンな洋風住宅にも自然に取り入れられます。

フラットタイプと小上がりタイプを慎重に選ぶ

フラットタイプと小上がりタイプには、それぞれ異なるメリットがあります。掃除のしやすさや安全性を優先する場合はフラットタイプ、収納力や空間のメリハリを求める場合は小上がりタイプが適しています。

家族構成やライフスタイルは将来的に変化する可能性があるため、今だけでなく将来の暮らしも考えながら選ぶことが大切です。

まとめ

注文住宅の畳コーナーは、リビングに落ち着いた和の空間を取り入れながら、家族の生活に合わせて柔軟に使える便利なスペースです。子育てや家事、来客対応など多目的に活用できる一方、使い方や広さを充分に考えず設置すると、使わない場所になってしまう可能性があります。重要なのは、畳コーナーをどのような目的で取り入れるのかを事前に明確にすることです。家族の暮らし方に合わせて設計すると、長く愛着をもって使える快適な空間になるでしょう。

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カネタケ建設の画像 引用元:https://kanetake-kensetu.jp/
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